おいしいご飯を炊くなら軟水で

ご飯 お茶やコーヒーに合う水を紹介してきましたが、もっとこだわりたい人は料理ごとに水を使い分けるとよいでしょう。 料理に使う水によって、料理の仕上がりが全然違うものになるんです。

まず試してほしいのがご飯を炊くときの水。ふっくらとやわらかく炊きあげるには軟水がベスト。 硬水でご飯を炊いてしまうと、カルシウム成分が食物繊維を硬くしてしまうので、 粘り気がなくパサパサしたご飯になってしまいます。

ただし、この性質を利用して、チャーハンを作るときにパサパサ感を出したい場合は、 少し硬度の高い水(約80~120)を使うと良いでしょう。

軟水はご飯以外にもいろいろな場面で使うことができます。 和食の基本となるダシをとるには、うま味を引き出せる軟水が適しています。 硬水だと、カルシウムやマグネシウムがうま味成分と結合して、アクになってしまいます。

野菜や魚を煮るときも軟水を選びましょう。 野菜をやわらかく仕上げたり、魚のおいしさを引き出すには軟水が適しています。

肉は硬水で調理

硬水を使う場面は限られています。 ジャガイモやカボチャなどを煮崩れさせたくない場合や、アクの強い野菜には硬水がおすすめです。

そして、肉を煮る場合は、アクや臭みがよく取れる硬水が適しています。 軟水だと肉はやわらかくなりますが、アクが取れにくくなってしまいます。 シチューやポトフなど、堅めの肉をじっくりと煮込む料理には硬水を選びましょう。

このように、ちょっとした工夫で料理の味が全然変わってくるので、 実際に作って仕上がりを確かめてみてください。

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