意外と知られていない水の秘密

イメージ画像 私たち人間をはじめすべての生き物の命を支えているのが水です。
水を飲んだり、料理に使ったり、お風呂に入ったりと、水を使わない日はありません。

地球の約70%は海、人体の半分以上も水でできています。 私たちは水に囲まれて生きているのです。

これほど身近にある水ですが、「水って何?」 と聞かれるとうまく答えられない人も多いのではないでしょうか?

辞書をひくと「酸素と水素の化合物。純粋なものは無色・無味・無臭」と書いてありますが、 それだけではありません。

水には、知っているようで知られていないさまざまな性質があります。 それは。「物を溶かし込む」「熱しにくく冷めにくい」「熱を伝えやすい」 「気化熱が大きい」「固まりにくい」「浄化作用」という6つの性質です。 それぞれについてみていきましょう。

こんなにある水の性質

  • 溶解力
    物を溶かす力のことです。私たちは水を飲むことで、人間に必要な栄養素を溶かし込んで、 体液として体内の隅々に補給します。料理も調味料の成分が溶け込んでおいしく仕上がります。
  • 熱しにくく冷めにくい
    水は他の物質に比べ、外気温からの影響を受けにくい性質があります。 この性質によって私たちはどの環境にいても一定の体温を保つことができます。
  • 熱伝導率が高い
    水は熱が伝わりやすいので、運動をして体温が上がっても、発汗によって熱を吸収することができます。 熱いものを触ったときにとっさに冷やすのもこのためです。
  • 気化熱が大きい
    水が液体から気体に変わる際には、周りの熱を奪う気化熱という性質があります。 風邪を引いて熱が出たときに汗をいっぱいかくのは、汗で熱を逃しているのです。真夏に打ち水をして涼しくなるのも、温度を下げる気化熱によるものです。
  • 固まりにくい
    水は液体の中でも固まりにくい性質があります。 水は通常摂氏0度で固体(氷)になりますが、狭いすき間にある場合は固まりにくくなります。この性質により、気温がマイナスの中でも体は凍りません。
  • 浄化作用
    体の老廃物を体外に流したり、有害な物質を薄めたりします。 このように、水にはさまざまなものを浄化する働きがあります。

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