海洋深層水とは?

イメージ画像 海洋深層水とは、有用な物質を備えた水深200mより深いところを流れる海水のことです。

ここまでの深さになると太陽の光は届きません。また、水温もかなり低いため、 細菌や廃水によって汚染されることはありません。

とくに注目されているのが海洋深層水の豊富なミネラル分です。 ミネラル成分が変化せず、人間の体内のミネラル構成成分と似ているため、健康促進に大きく役に立っています。

海洋深層水の特徴

  • 豊富なミネラル・・・海洋深層水には、カルシウムやマグネシウムをはじめ、約60種類以上ものさまざまなミネラルが含まれています。
  • 理想的なミネラルバランス・・・人間にとって羊水が一番理想のミネラルバランスとされていますが、海洋深層水の成分と似ているといわれています。
  • とても清潔な水・・・大気や太陽の光が届かない深海を循環するため、雑菌が繁殖していません。人間による化学物質に汚染されることもありません。
  • 安定した性質・・・長い間、温度や水圧がほとんど変化しない環境にあるため、性質の変化がありません。人体の細胞にもよくなじんでくれます。

なお、海洋深層水をそのまま飲むと非常に塩辛いです。でも、市販されている海洋深層水はしょっぱくありませんよね?

実はほとんどのメーカーは、深層水の地点までパイプをひき、汲み上げた水を水分とミネラル成分に分け、 塩分だけは取り除いて飲料用に加工しているのです。

ただ、加工しているからといって、ミネラルなど本来の特徴が損なわれたわけではありません。 安心して飲むことができます。

生活習慣病の予防に効果的

現代人は不規則な食生活、運動不足、慢性的なストレスといった生活習慣に悩まされています。 このままの生活を続けていくと、将来的には肥満、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞といった生活習慣病にかかるおそれがあります。

その予防に役に立つのが水の働きです。 なかでも海洋深層水には、ナトリウムやマグネシウムなど人体に近いミネラルがたくさん含まれています。 高血圧に不安がある人にはとくに有効です。

飲み過ぎには注意する必要がありますが、日常生活のなかに取り入れることで健康にも役に立ちます。

日本の主な海洋深層水

日本にはさまざまな海洋深層水があります。

知床沖の海洋深層水

北オホーツク海で海水が凍る際に作られたミネラルがたくさん詰まっています。

三陸沖の海洋深層水

オホーツク海の海水が南下して三陸沖でも採水できます。塩分濃度は低くなっています。

富山湾の海洋深層水

水深300mより深いところで、日本海固有水が採水されています。

駿河湾の海洋深層水

水深400m近辺と700m近辺で採水されています。

室戸沖の海洋深層水

さまざまな商品になっている有名な深層水です。三陸沖の海水が黒潮とぶつかって、 鹿島灘沖で沈下した海水が室戸沖まできています。

久米島沖の海洋深層水

日本で最も深い1400m近辺で採水されています。

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